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コッツウォルズとは?
イングランド中央部に広がる丘陵地帯一帯の地方のことを、コッツウォルズと呼びます。
ハチミツ色の石で建てられた家々が連なる街並みが特徴で、点在する小さな村それぞれに、異なる表情があります。
かつては羊毛交易で栄え、現在はその美しい景観を求めて世界中から観光客が訪れる、イギリス屈指の人気エリアです。
実際に行ってみて感じたこと
今回はツアーで、雰囲気の異なる4つの村を訪れました。
同じハチミツ色の建物でも、「賑わい」「自然」「物語性」「リゾート感」と、それぞれに個性があり、歩くたびに印象が変わるのがとても印象的でした。
① バーフォード|はじめてのコッツウォルズにぴったりの村

ロンドンから約2時間。
緩やかな坂道にハチミツ色の建物が並ぶ、まさに“絵本の中のような村”。
特に印象的だったのは、街全体が今も現役で使われていること。
古い建物の多くがショップやカフェとして営業しており、外観の重厚さとは対照的に、店内は可愛らしく整えられていました。

この村発祥のベーカリー&ティールームHuffkins は、ガイドさんおすすめの名店。
時間に余裕があれば、ぜひここでゆっくりティータイムを過ごしたくなる場所でした。
ちなみに、バーフォードの公共トイレは扉を開けるのにコインが必要でした。
そのため、事前に小銭を用意していたのですが、実際には誰かが一度開けると、そのまま扉を押さえて次々と中へ。
地元の方も自然に扉を押さえてくれていて、結局コインを使うことはありませんでした。

観光地でありながら、どこかおおらかで、あたたかい空気を感じた小さな出来事でした。
② バイブリー|自然と暮らしが溶け合う村

自然の中の遊歩道を抜けた先に現れる、小さくて可愛らしい村。
ショップは2軒ほどと少なく、ほとんどの家が今も実際の住居として使われています。
小川のせせらぎ、のんびりと草を食む牛たち、花に囲まれた庭。

建物と自然が溶け合った景色は、「観光地」というより“静かな日常”を覗いているような感覚でした。
③ ストウ・オン・ザ・ウォルド|歩いて楽しい、少し大人な街

バーフォードやバイブリーよりも賑わいのある街で、レストランやアンティークショップが立ち並び、歩いているだけでも楽しい場所。

私は The Queen’s Head Inn でフィッシュ&チップスをいただきました。
街の象徴的なスポットが、セント・エドワード教会 裏にある木の扉。

トールキンが『指輪物語』の着想を得たとも言われる場所で、まるで物語の世界に入り込んだような、不思議な感覚に包まれました。
④ ボートン・オン・ザ・ウォーター|リゾートのような人気村

コッツウォルズの中でも特に人気の高い村。
その名の通り川沿いに街が広がり、橋の周辺にはお土産屋さんが並びます。
水遊びやピクニックを楽しむ人々の姿も多く、どこかリゾート地のような、明るく開放的な雰囲気。

名残惜しさを感じながら、最後までハチミツ色の街並みを堪能しました。
ミニチュアの世界へ|モデルビレッジ

本物の街と同じ色・形で再現されたミニチュアの村。
美しい庭園の中に並ぶ様子は、まるで巨人になったような気分になります。
• MODEL VILLAGE
• 入場料:大人 £4.75(カード可)
全体まとめ
同じハチミツ色の家並みでも、
村ごとに「暮らし」「自然」「物語」「賑わい」があり、
コッツウォルズは“歩くたびに物語が変わる場所”だと感じました。
どの村がおすすめ?
コッツウォルズの村は、それぞれ雰囲気が異なるため、
「何を求めるか」でおすすめが変わります。
| こんな人におすすめ | 村 |
| はじめてのコッツウォルズ | バーフォード |
| 静かな自然と暮らしを感じたい | バイブリー |
| 食事・買い物・街歩きを楽しみたい | ストウ・オン・ザ・ウォルト |
| 写真映え・王道観光を満喫したい | ボートン・オン・ザ・ウォーター |
私の個人的なおすすめ
もし「1ヶ所だけ選ぶ」としたら、最初に訪れるならバーフォードがおすすめです。
理由は、
一方で、時間に余裕があるなら、バーフォード+バイブリーの組み合わせが、「街」と「自然」の両方を味わえてとても印象に残りました。






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