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この日は、日本からイタリアへ移動する1日。
そして、ミラノ到着後そのままフィレンツェまで移動し、さらに街歩き。
計画段階では「行きたい場所が多すぎて絞れない」という状態。
それでも「限られた日程で、できるだけ多く見て回りたい」と考え、効率重視のルートを組みました。
ミラノ観光は最終日に回すことにし、
まずはフィレンツェへ移動 → 翌日のピサ観光につなげる流れに。
この旅のテーマは
「効率よく、できるだけ多くを見て回る」
長時間フライト+電車移動で体力的にはかなりハードですが、実際にやってみたリアルな流れをそのまま紹介します。
旅行日:2026年4月12日(日)
天気:晴れ
行動エリア:羽田 → ミラノ → フィレンツェ
0:55|羽田空港第3ターミナルから出国
0:25頃、搭乗開始。
利用したのは ANA NH207 ミラノ行き(直行便)です。
深夜にも関わらず搭乗口はかなりの人。
「イタリアへ行くんだ」と、実感が湧いてきます。

2026年4月現在、日本からミラノへの直行便はこの便のみ。
ロシア上空を迂回する北極ルートのため、15時間を超える長時間フライトになります。
▶︎ANA NH207の搭乗記はこちら
ミラノ・マルペンサ空港には9:03到着。
入国審査と荷物受け取りを済ませ、いよいよイタリアへ入国です。
10:00|マルペンサ空港からミラノ中央駅へ

空港からミラノ中央駅へは、空港直結の「マルペンサ・エクスプレス」で移動します。
乗り方やチケット購入もわかりやすく、初めてでもほとんど迷うことはありませんでした。
ミラノ中央駅までは乗り換えなし。
長時間フライト後でも、そのままスムーズに移動できるのはかなり助かります。
▶ ミラノ空港からミラノ中央駅への移動方法
(実用ガイド)
11:45|ミラノ中央駅のスケールに圧倒

到着してまず驚いたのが、建物のスケールと美しさ。
高い天井と巨大な駅舎は、まるで美術館のような雰囲気です。
ただし注意点がひとつ。
とにかく階段が多い。

エレベーターやエスカレーターもあるものの、遠回りになることが多く、結局スーツケースを持って階段移動する場面がかなり多かったです。
しかも「登ったと思ったらまた降りる」の繰り返し。
もちろん私だけではなく、他の旅行者も大きなスーツケースを持ち上げながら移動していました。
イタリアの人たちが大きなスーツケースをあまり持っていない理由、ちょっとわかる気がします。
12:00|ミラノでランチ
フィレンツェへの移動は約2時間。
その前に、ミラノ中央駅近くで軽くランチを取ることにしました。

向かったのは駅近くのフードコート「メルカート・チャントラーレ・ミラノ」
最初は入口が分かりづらくて少し迷いましたが、中に入ると別世界。
どこを見ても美味しそうなものばかりで、歩いているだけでも楽しくなります。

私が選んだのはリゾット専門店「il riso」
注文したのは小さめサイズでしたが、濃厚で美味しい。
「これが本場のイタリアか…!」と、到着してすぐテンションが上がりました。
▶︎メルカートチャントラーレミラノの詳細へ
13:40|ミラノからフィレンツェへ移動(イタロ利用)
事前にTrip.comで予約していた「ITALO」でフィレンツェへ向かいます。
事前予約しておくと、バーコードを見せるだけで乗車できるので安心でした。
今回利用したのはこちら
| 13:40 | ミラノ中央駅発 |
| 🚄 | ITALO 9939(指定席) |
| 15:35 | フィレンツェ到着 |

イタリアの鉄道は、ホーム表示が直前(約10分前)
電車到着もギリギリなので、少しバタバタします。
また、乗り込み時には2段ほど段差があり、大きなスーツケースだと少し大変そうでした。
ただ、車椅子にはしっかり対応されていて、その様子を見て少しほっこり。

スーツケースは棚に入れましたが、念のため足元バッグは膝の上へ。
貴重品が入っているので、移動中はできるだけ手元に置いていました。
車内は静かで快適。
長時間フライト後だったこともあり、途中はのんびりお昼寝しながら過ごしました。

16:00|フィレンツェ到着|ホテルチェックイン
フィレンツェ到着後、まずは宿泊先へ向かいます。
今回泊まったのは、B&Bタイプの宿「ラ チッタデッラ」

ホテルというより、現地のアパートに滞在するような感覚で、ちょっとした“暮らし体験”ができるのが魅力です。
建物の入口やエレベーターもすべて自分で操作するスタイルで、ヨーロッパらしさを感じられるポイントでした。
特に驚いたのが、古いタイプのエレベーター。
扉の開け閉めも手動で、しかも閉め忘れると危なそうな構造。
日本ならすぐ新しい設備に交換されそうですが、古いものを大切に使い続けて、人が物に合わせる感覚に少しカルチャーショックを受けました。

▶︎ B&B ラ チッタデッラ
16:20|フィレンツェ街歩きスタート
時間がもったいなくて、チェックイン後すぐ街歩きへ。

まず感じたのは、街の密度の高さ。
狭い路地にびっしり並ぶ建物
道路に広がるレストランのテーブル
その間を器用に走る車
どこを見ても絵になる風景で、写真を撮る手が止まりません。

フィレンツェは皮革製品が有名らしく、街の至る所に革製品のお店が並んでいました。
気にはなっていたものの、「ローマでも見れるだろう」と後回しに。
……実はこれが後で少し後悔。
他の地域では、ここまで革製品のお店が集まっている場所はあまりありませんでした。
この時にもっと見ておけば良かった。
16:35|メディチ家礼拝堂
夕方で閉館時間も近かったため、見たい施設を全部回ることはできません。
限られた時間の中で、比較的混雑が少なく、満足度が高そうな場所を選ぶことに。
私が選んだのは、メディチ家礼拝堂。
ここ、本当におすすめ。
圧倒的な重厚感と、美しい天井画・壁面装飾に思わず見入ってしまいました。
「ここを選んでよかった」と心から思える場所でした。

▶︎ メディチ家礼拝堂詳細はこちら
17:10|ドゥオーモ周辺の賑わい
そしてもうひとつ驚いたのが、観光客の多さ。
ドゥオーモ周辺は特に混雑していましたが、それも含めて「フィレンツェに来た」という雰囲気を楽しめました。
巨大なドーム屋根と白・緑・ピンクの大理石装飾は、写真で見るより圧倒的。
広場に出た瞬間、思わず立ち止まってしまいます。

ドゥオーモ前のジェラテリアで、イタリア初ジェラート。
少し休憩しながら、この景色をゆっくり眺めました。

17:45|シニョーリア広場

広場には噴水や彫刻が並び、本当に屋外美術館のような空間です。
歩いているだけで次々と有名作品が現れて、「フィレンツェってすごい街だな…」と実感します。

有名なダビデ像のレプリカも発見。
本物はアカデミア美術館にありますが、レプリカでも十分な迫力で、実際に見れて満足でした。
18:00|AQUA FLOR

街歩きの途中で、香りの名店「AQUA FLOR」を発見。
ちょうど近くを通りかかったので、少し立ち寄ってみることに。
店内は落ち着いた雰囲気で、どこか高貴な印象。
お客さんはいましたが、混雑しておらず、ゆっくり香りを試せました。

香りはかなり個性的。
まるで昔の薬局のような空気感もあり、とても素敵なお店でした。
18:20|グラツィエ橋からの眺め

グラツィエ橋から、ヴェッキオ橋を眺めます。
夕方の柔らかい光に照らされたアルノ川沿いの景色が本当に綺麗。
有名観光地というより、「ただ歩いているだけで楽しい街」なんだと感じました。
しばらく橋の上でぼーっと景色を眺めてしまいます。
18:35|ミケランジェロ広場
続いて向かったのは、ミケランジェロ広場。
坂道を登っていきますが、もう完全に興奮状態。
多少息は切れたものの、それ以上に景色への期待の方が大きく、疲れもあまり気になりませんでした。
頂上に近づくにつれ観光客もどんどん増え、大道芸の周りには大きな人だかりも。

ミケランジェロ広場から有名な夕日を見たかったのですが、この日はあいにくの曇り空。
しかも日の入りまではまだ少し時間がありそうです。
夕日は諦めて、この景色をゆっくり堪能することに。
赤茶色の屋根が広がる街並み。
丸いドゥオーモの屋根。
所々に建つ塔。
フィレンツェの街を一望できるこの場所が人気なのも納得でした。

しばらく景色を眺めた後は、ホテルへ戻る方向へ。
帰り道も、魅力的なスポットに立ち寄りながら歩きます。
▶︎ ミケランジェロ広場詳細はこちら
19:30|ヴェッキオ橋を通って寄り道しながらホテルへ
ミケランジェロ広場からの帰り道。
ヴェッキオ橋を通りながら、ゆっくりホテル方向へ戻ります。

橋の周辺はかなり賑やかで、歩いているだけでも楽しい雰囲気。

突然馬に乗った人が現れたり、イノシシ像を見つけたり、寄り道ばかりでなかなか前に進みません。

気づけばすっかり夜。
広場にはライトアップされたメリーゴーランドも出ていて、昼とはまた違う雰囲気になっていました。
長時間移動でかなり疲れていたはずなのに、不思議とまだ歩いていたくなる街でした。

▶ フィレンツェ街歩きモデルコース
(実際に歩いたおすすめルート)
▶ フィレンツェ観光スポットまとめ
(営業時間・予約・見どころ)
20:20|夕食は中央市場のフードコートへ
夕食は、フィレンツェ中央市場のフードコートへ。
ここは単なるフードコートというより、イタリア料理を気軽に楽しめる美食空間のような場所でした。

選んだのは
- ラビオリ(Plin)
- ブルスケッタ
- 白ワイン
このラビオリ、一般的なものとは少し違っていて、中の具はかなり控えめ。
その代わり、トリュフ香る濃厚なソースが主役です。
シンプルだけど、とても印象に残る一皿。
そして、この日はワインも注文。
でも種類が多すぎてよく分からず、先に並んでいた現地の奥様に「おすすめありますか?」と聞いてみることに。
すると、「ぜひこれを試してみて。私がスペシャルな日に飲むワインなの。」と勧めてくれたのが、この白ワインでした。
キリッとした辛さと香りが特徴的で、濃厚なトリュフソースのラビオリと相性抜群。
イタリア最初の夜にぴったりな一杯でした。
長い移動と街歩きでかなり疲れていましたが、最後まで「イタリアに来たんだなぁ」と実感できる夕食になりました。
▶︎メルカートチャントラーレ・フィレンツェの詳細はこちら
まとめ
日本からイタリアへ、そしてそのままフィレンツェへ。
長距離フライト+電車移動で、かなりハードな1日に見えるかもしれません。
でも、実際の私はというと、「まだまだこれから!」という完全な興奮状態。
疲れよりも、「ついにイタリアに来た」という高揚感の方が大きかったです。
今回のルートは、かなり効率的。
もちろん体力は必要ですが、その価値は十分ありました。
「限られた日程でも、できるだけ多くを見て回りたい」そんな旅を考えている人には、かなり参考になる1日だと思います。
▶︎この旅(イタリア周遊 5泊7日)の全体像
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