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イタリア旅行最終日。
本当はこのまま帰国…のはずが、最後の最後でやらかしました。
早朝のミラノ・ドゥオーモを見に行ったあと、ミラノ中央駅でまさかの電車乗り間違え事件。
「時間に余裕があると思っていたのに、気づいたら全く違う方向へ進んでいる電車の中」
かなり焦りましたが、なんとかリカバリーして無事帰国できました。
同じミスをしないためにも、これからミラノ中央駅からマルペンサ空港へ向かう方は、ぜひ参考にしてください。
旅行日:2026年4月17日(金)〜18日(土)
天気:晴れ
行動エリア:ミラノ → 北京 → 日本
5:30|最後のミラノ街歩きスタート
最終日。
でも、まだ帰るだけでは終われません。
「朝のドゥオーモを見てみたい」そう思い、5:30にホテルを出発しました。

4月中旬、5時台のミラノは、まだ夜のように真っ暗。

できるだけ身軽に、パスポートの入ったサコッシュとスマホ、念のためのモバイルバッテリーだけを持って歩きます。
何かあったら走れるくらいの軽装。
まだ暗い早朝街歩きは、少し緊張感があります。
スカラ座前の広場
昼間は観光客で賑わう場所ですが、この時間はほとんど誰もいません。

静かな広場の真ん中で、レオナルド・ダ・ヴィンチの像だけがライトに照らされていました。

なんだか、ミラノの街全体がまだ眠っているみたい。
メルカンティ広場にも行ってみる
都会的なミラノの中でも、中世の雰囲気を感じられるというメルカンティ広場。
石畳や古い建物に囲まれていて、ここだけ少し時間が止まったような空気があります。

昼間とは違って人も少なく、静かな早朝だからこそ、より雰囲気を感じられました。
6:20|人の少ないドゥオーモの朝
日の出前、まだライトアップされているドゥオーモに到着しました。

「うわぁー!キャー!すっごーい!来て良かった!」
…なんて、実際には声に出していないけど、頭の中はかなり興奮状態。
ライトアップされたドゥオーモに、夜明け前のほんのりピンク色の空。

陰影がくっきり浮かび上がっていて、本当に美しい景色でした。
しかも、観光客はほとんどいません。
昼間の大混雑が嘘みたいな静けさ。
広場に響くのは足音くらいで、うるさいのは私の頭の中だけ。
早朝のガレリア
ガレリアにも行ってみます。


昼間は観光客でいっぱいの場所なのに、この時間はまるで別世界。
人の少ない静かな通路に、朝の青い光が差し込んでいました。
高級ブランドのお店もまだ閉まっていて、ミラノの街がゆっくり目を覚ましていくような時間です
ガレリアから外へ出ると、ドゥオーモのライトアップはもう消えていました。

それでも、朝の光に照らされた白い大聖堂はやっぱり美しい。
派手さはないのに、なぜかずっと見ていたくなる景色でした。
その余韻のまま、急いでホテルへ戻ります。
荷物をまとめて軽くシャワーを浴び、チェックアウト。
いよいよ帰国です。
8:50|ミラノ中央駅で迷子→電車乗り間違え事件
ここで完全に油断していました。
ミラノ中央駅の広さを完全に舐めていた…。
駅には着いたものの、まずチケット売り場が分からない。

到着時にも電車で来ていたので、「同じように行けば大丈夫でしょ」と思っていたけど、それが甘かった。
セキュリティの人に聞くと、「チケットは地下」と言われて下の階へ。
でも、そこからさらに迷う。
やっとチケットを購入して、また上の階へ戻る頃には、かなり焦り始めていました。
そして事件発生
私が買ったチケットの電車は9:25発。
電光掲示板を見ると、まだプラットフォーム表示はなし。
改札前には人が集まり始めていて、なんとなく落ち着かない空気です。
しばらくして「10番」の表示。

「出た!」と思って、急いで改札を通過。
無事に電車へ乗り込んだものの、すぐに違和感がありました。
スーツケースの人が少ない。
自転車を持ち込んでいる人がいる。
「……これ、本当に合ってる?」

そう思っているうちに電車は発車。
Googleマップを見ると、明らかに違う方向へ進んでいます。
やらかした!
周りの人に聞くと、この電車はヴェローナ行き。
電光掲示板で、同時刻発の別の電車を見間違えていました。

ヴェローナ。
ロミオとジュリエットで有名な、あの街です。
「このまま行きたい…」と思ったのは一瞬。
完全に空港とは逆方向でした。
必死のリカバリー
次の Milano Lambrate駅 で慌てて下車。
駅員さんを探して事情を説明すると、ルートを紙に書きながら丁寧に教えてくれました。
「まず中央駅に戻る」
「空港行きはプラットフォーム1か2」
そして最後に、「次の電車、あと1分!走って!」
と言われ、スーツケースを持ち上げてダッシュ。
……結果、電車は普通に遅れていて余裕で間に合うというオチでした。
無事に中央駅へ戻り、今度は慎重に確認して乗車。

ミラノ中央駅からマルペンサ空港行きは
プラットフォーム1または2
これは本当に覚えておいた方がいいです。
▶︎ミラノ中央駅で迷わないための対策・乗り方はこちら
11:40|マルペンサ空港での注意点|最後まで油断できない
なんとか空港に到着し、急いでチェックイン。
お土産を見る時間もほとんどなく、そのまま出国手続きへ向かいます。
ここでひとつ注意点。
ミラノ・マルペンサ空港は、ショッピングエリアの後にパスポートチェックがあります。
しかも、ここがかなり混雑。
買い物をゆっくりしすぎると、思った以上に時間がギリギリになるかもしれません。
Non-EU列に並びましたが、日本のパスポートは途中で振り分けられ、自動ゲートでスムーズに通過できました。
……ただ、この時は焦りすぎていて、空港の写真をほとんど撮れていません。
悲しい。
搭乗口に到着して、やっと一安心。
ここまで来てようやく、「本当に帰れる…」という気持ちになりました。

北京で乗り継ぎ|Googleが使えず少し戸惑う
ローマからのフライトを終え、中国・北京で乗り継ぎ。
空港はかなり広く、特に大きなトラブルはありませんでしたが、日本やヨーロッパとは少し違う空気感を感じました。

まず少し困ったのが、Google系サービスがほとんど使えなかったこと。
普段当たり前に使っているGoogle検索やGoogle Mapが開かず、「中国に来たんだな」と実感。
また、外を見ると景色はほとんど真っ白。

天気なのか、霧なのか、スモッグなのかは分かりませんが、日本やヨーロッパとは違う独特の雰囲気でした。
イタリア旅行の帰り道でしたが、最後に“別の国を経由する旅らしさ”も感じられる乗り継ぎでした。
▶︎中国国際航空CA950で、ミラン→北京搭乗記はこちら
ANAでかなり安心して日本へ帰国
ミラノ中央駅での電車乗り間違えから、かなりテンパっていました。
さらに、中国国際航空の慣れない空気感や窮屈さもあって、正直かなり疲労気味。

そんな中、やっと乗り込んだANA便。
機内で日本語が聞こえた瞬間、かなりホッとしました。
本来なら、そのまま中国国際航空で名古屋まで帰る予定でした。
でも、この頃の情勢の影響で、北京→名古屋便が運休に。
やむを得ず、羽田経由で名古屋へ向かうことになっていました。しかも羽田で6時間。
……ただ、この時にはもう、「無事に帰れれば何でもいい」という気持ち。
ほんと、ちゃんと帰って来れて良かった。
もし乗り遅れたり、仕事に穴を開けたりしていたら、たぶん次から旅行に行きづらくなってしまう。
最後はかなりバタバタだったけど、それも含めて忘れられないイタリア旅行になりました。
まとめ|最後の最後まで気を抜かない
最後はかなり焦りましたが、無事に帰国。
今回の教訓はこれに尽きます。
そしてもうひとつ。
トラブルは大変だけど、こういう出来事こそ、あとから一番記憶に残る。
完璧な旅もいいけど、こういう“ちょっとした事件”も含めて、やっぱり旅は面白い。



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