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3日目は、グランドサークルツアーに参加します。
グランドサークルとは、アメリカ西部のユタ州・アリゾナ州を中心に広がる、国立公園や絶景スポットが密集するエリアのこと。
グランドキャニオンやアンテロープキャニオン、モニュメントバレーなど、一度は見てみたい絶景がこの一帯に集まっています。
👉 今回の旅では、このグランドサークルを巡るツアーに参加します。
この日は、ラスベガス発の早朝ツアー。
前日は5時起きのまま休む間もなく、深夜1:45にホテルでピックアップというハードスケジュールでした。
さすがに体力的にはきつかったものの、車内ではぐっすり休むことができ、いよいよ憧れの絶景へ向かいます。
この日は終日ツアーでの移動となるため、実際の流れとあわせて、私の体験や感じたことを中心にまとめていきます。
なお、ツアーの詳細や予約方法については別ページで紹介します。
レイクパウエルで朝日
煌びやかなラスベガスを後に、ツアー客8人(私を含めて)を乗せて出発。
ドライバー兼ガイドは、本当にすごい方でした。
時間管理・食事の手配・観光地の説明・運転、さらには写真撮影まで、すべてを1人でこなします。
知識も豊富で、トークも面白く、長時間の移動でもまったく飽きることがありません。
そんな頼れるガイドさんにすべてを任せて、私は車内でぐっすり休ませてもらいました。
目を覚ますと、すでに朝7:00。
窓の外には、ラスベガスとはまったく違う景色が広がっていました。
車は、レイクパウエルの湖畔に到着。
ひんやりとした朝の空気に触れて、一気に目が覚めます。

静かな湖とやわらかな朝日を眺めながら、「今日はきっといい1日になる」――そんな予感がしました。
ホースシューベント
目の前に広がったのは、今まで見たことのない景色でした。

足元から一気に切れ落ちる断崖と、その下をゆるやかに流れるコロラド川。
赤茶色の大地と、どこまでも続く青い空。
そして、その間を縫うように描かれた、美しいカーブ。
写真では何度も見ていたはずなのに、実際に立ってみると、そのスケールと迫力はまったく別物でした。
言葉にしようとしても、うまく出てこない。
ただ、その場に立って、しばらく動けませんでした。
ロウワーアンテロープキャニオン

写真で見たことはありました。
そして、ずっと「いつか本物を見てみたい」と思っていた場所。
でも、実際に足を踏み入れた瞬間、すぐに気づきました。
これは“写真で見る場所”ではなかったと。
狭く入り組んだ岩の間を進んでいくと、なめらかな曲線の壁に、やわらかな光が差し込み、刻々と表情を変えていきます。
赤でもオレンジでもない、不思議な色。
光の角度によって、まるで別の場所のように見えるその空間に、ただ圧倒されました。

自然がつくったとは思えないほど美しくて、どんな彫刻よりも、どんな建築よりも、心に残る景色。
先へ進みながらも、何度も立ち止まってしまう。
ここなら、きっと何時間でも見ていられる――そう思える場所でした。
※ロウワーアンテロープキャニオンはガイドツアーでのみ入場可能です。
モニュメントバレー
車内でランチをとりながら、さらに奥地へ。
目的地は、モニュメントバレーです。

到着して、まず感じたのは「広さ」でした。
視界を遮るものが何もなく、どこまでも続く赤茶色の大地と、深い青の空。
その大地の中に、ぽつり、ぽつりと現れる岩山。
まるで誰かが意図して配置したかのように、静かにそびえ立っています。
自然がつくったとは思えないほど、整ったその姿。
どこかつくられた景色のようで、不思議な感覚に包まれました。

この地(モニュメントバレーとアンテロープキャニオン)を案内してくれたのは、ナバホ族の方々。
日本人にもどこか似た、やわらかな表情と穏やかな雰囲気が印象的で、写真を撮ってくれたり、さりげなく声をかけてくれたりと、とても温かい時間でした。
景色だけではなく、この場所に流れる空気や人のやさしさも含めて、忘れられない体験になりました。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』
トム・ハンクス主演の有名な映画で、一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
この映画の中で、走り続けていた主人公が、モニュメントバレーでふと立ち止まるシーンがあります。
このシーンがとても印象的で、その場所は「フォレストガンプポイント」と呼ばれるようになりました。
実際に訪れてみると、映画で見たあの景色がそのまま目の前に広がります。
このサイト「See the World」のトップページに使用している写真も、まさにこのフォレストガンプポイントで撮影したものです。
※フォレストガンプポイントは、モニュメントバレー近くの道路沿いにあります。
キャメロンの宿泊ホテルへ
翌朝は、グランドキャニオンで朝日を見る予定。
そのため、この日は近くのキャメロンで宿泊しました。
宿泊したのは、キャメロン・トレーディング・ポスト (Cameron Trading Post)
ここが、本当に素敵な場所でした。

▶︎グランドキャニオン前泊ホテルの詳細はこちら(準備中)
ナバホ族の文化を感じられる建物やインテリア、併設されたギフトショップ。
どこを見ても、この土地ならではの空気が流れています。
レストランでは、ナバホ族のローカル料理を。
名物の「ナバホタコ」をいただきました。

揚げパン(フライブレッド)の上に、チリビーンズやお肉、チーズ、レタスがたっぷり。
見た目はボリューム満点ですが、揚げパンは意外にも軽く、サクッとした食感。
そこに豆とお肉のコク、ほどよいチリの味が重なって、思っていた以上に食べやすい。
正直に言ってしまうと、「またこれを食べるためにここに来たい」と思うほど。
それくらい印象に残る味でした。

夕食のあと、外に出ると、静かな大地に夕日が沈んでいきます。
グランドキャニオンからは少し離れていますが、このあたり一帯の風景はどこまでも雄大。
今日見てきた景色を思い返しながら、「本当に1日でこんな体験をしたんだ」と、少し不思議な気持ちになりました。
3日目まとめ
この日は、グランドサークルの絶景を一気に巡る、まさに“感動の連続”の1日でした。
レイクパウエルから始まり、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレーと、どこを切り取っても忘れられない景色ばかり。
そして最後は、静かなキャメロンの夕日。
朝から夜まで、まるで夢の中にいるような時間でした。
翌日は、いよいよグランドキャニオンの朝日へ。



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